逆子治療
1月 18th, 2009 by nomuraseikotuin
逆子はなぜなるの?
東洋医学的には、お母さんの体のバランスが崩れていることによって起こるといわれています。
特に、下腹部を触ってみて冷たい方は注意が必要です。この下腹部の冷えから頭を守るために頭を上に向けているとも考える事ができます。
逆にいえば、下腹部を温めてあげる事で逆子が治る可能性が高いということです。当院では逆子治療をお灸と鍼を組み合わせて行うことによって逆子治療を行っています。
30週を過ぎると、大きくなる速度も速まりどんどん成長していきます。赤ちゃんには時間がありません。
帝王切開を決断する前に一度、東洋医学的に逆子治療をしませんか?
逆子になってしまう東洋医学的理由 詳しくはこちら
東洋医学について詳しくはこちら
なぜ逆子はダメなの?
出産時に頭から出てくるのが正常ですが、逆子の場合は出産時に足やお尻が先に出てきて、最後に頭が出てくることになります。大きな頭が最後に出てくるということは、かなりの危険が伴ってしまいます。
そのため逆子はほとんどの場合で帝王切開での出産となります。帝王切開で出産をされた方の場合、のちのち腰痛が出てくるということもよくあります。
当院での逆子治療の実績
当院では、141名の逆子治療を行い126名の逆子が治りました。
逆子治療には、お灸と鍼を用いて治療しています。
平成21年1月22日現在
逆子治療の治療間隔・時期
妊娠の27週くらいまでは全体の30~40%の方が逆子であるといわれています。ですから27週までは逆子治療は必要ないと思います。
28週以降で逆子の場合には、治療は通常週に3回位治療を行います。
時期は妊娠27週~37週まで可能です。
理想は妊娠27週~32週の間にお灸による逆子治療を始める事ですです。治療開始が早いほど良い結果がでています。
逆子と診断されたら、出来るだけ早く逆子治療を始めましょう。
逆子治療
治療はお母さんの手をお腹に当てながら行います。
逆子治療で主に使うツボは、「陰綾泉」、「至陰」「陰白」「三陰交」、「足三里」、「内関」、「太衝」です。
その他にも、状況によってほかのツボを使うこともあります。これらのツボは逆子の東洋医学的タイプによって使うツボが異なります。使い方と使う時期によっては赤ちゃんに対して悪影響を及ぼす可能性があります。
自宅でお灸を始める前に、妊婦さんを多く手がけている鍼灸師に一度相談する事をお勧めします。
逆子治療の平均治療回数
治療回数は、10回以内で治ることが多いです。今まで改善された方で最も治療回数が多かったのは14回です。これ以上の治療で改善しなかった場合は、何らかの原因があるように思われます。それでも根気よく治療していけば治る場合もあります。
※胎児が2300gより大きくなると子宮の中で回転するのが困難になります。
逆子治療は鍼灸治療が最適
近隣の産婦人科医からのご紹介を頂く機会も多く、逆子治療は鍼灸の適応だと確信しています。
逆子治療は週を重ねるほど胎児が大きく成長するため成功率が下がります。
逆子が判明したときには、速やかに決断し治療を開始しましょう。
逆子治療に最も適しているのは妊娠27~35週頃と考えています。
逆子治療の治療料金
治療費 1回 2000円
※初診時に初診料2000円が必要です。
逆子治療予約制になっています。お電話で予約お願いいたします。
また、初診時には予約10分前までにご来院ください。
自宅でできる逆子対策
お母さんに、是非やっていただきたいのが下腹部の冷え対策です。
下腹部が冷たくなると赤ちゃんは、頭を冷やさないように逆子になってしまうことがあります。ぜひ下腹部を温めてください。
呼吸法の改善も必要です。
腹式呼吸を行うことによって逆子が治ることもあります。意識的に腹式呼吸をするように心がけましょう。