坐骨神経痛
12月 16th, 2008 by nomuraseikotuin
坐骨神経痛
『坐骨神経痛』という病名を聞いた事がある方も多いと思います。
また、『足にしびれがある』といって医療機関を受診したら坐骨神経痛といわれた方もいらっしゃいます。
そこで、坐骨神経痛っの改善方法は?と聞かれることがよくあるので坐骨神経痛について今回書いていきます。
坐骨神経痛ってどんな病気?
坐骨神経痛は、足にしびれのある状態を総称して坐骨神経痛と呼びます。
坐骨神経痛の大きな原因には次のようなものがあります。
骨や関節などが問題で発症する坐骨神経痛
1.腰椎椎間板ヘルニア
2.変形性腰椎症
3.脊柱管狭窄症
筋肉が原因で発症する坐骨神経痛
1.梨状筋症候群
2.中臀筋トリガーポイント形成
などが代表的な坐骨神経痛の原因になります。その他にも、坐骨神経痛を発症する原因はあります。
坐骨神経痛の改善策は?
坐骨神経痛が、起こる原因は様々であることがわかっていただけると思います。
つまり、それぞれの原因疾患によって坐骨神経痛に対しての対処法は違うということになります。ただし、坐骨神経痛に対しての初期治療は共通です。まずは、坐骨神経痛の症状を和らげる為の対症療法を行います。その後、坐骨神経痛の痛みが緩和してきたら、坐骨神経痛の根本的な原因になっている部分の治療が始まります。
それでは、1つ1つ有効な治療法を簡単にですがご紹介いたします。
腰椎椎間板ヘルニアが原因の坐骨神経痛
椎間板ヘルニアに対する治療法についてはこちらをご覧ください。椎間板ヘルニアのページです。
変形性腰椎症が原因の坐骨神経痛
この場合は、中・高齢者に多いことが特徴です。当院では、腰椎牽引治療を行い背骨の周りの筋肉のストレッチ及び骨の並びの改善を目指します。このタイプの坐骨神経痛の場合、筋肉のマッサージも有効な事も多くあります。
脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛
この場合も、中・高齢者に多いことが特徴です。当院では、腰椎牽引治療を行い背骨の周りの筋肉のストレッチ及び骨の並びの改善を目指します。このタイプの坐骨神経痛はマッサージははあまり有効ではありません。
梨状筋症候群
梨状筋症候群が原因での坐骨神経痛の場合は、マッサージや鍼灸治療が非常に有効です。日常生活でのストレッチも症状改善には大切になってきます。
坐骨神経痛に対しての対策は?
坐骨神経痛に対しての対策は、まずは身体を冷やさない事を徹底する事が重要です。その為にも、お風呂にゆっくりつかって温まるようにしましょう。お風呂からあがってからストレッチをするとさらに効果的です。
坐骨神経痛の受診のタイミングは?
坐骨神経痛(足のしびれ)が発症した場合、2~3日は様子を見てみてください。それでも症状が改善しない場合治療開始をお勧めします。治療開始が早ければ回復も早いです。
坐骨神経痛で受診した際の注意点は?
坐骨神経痛で受診した際には、坐骨神経痛のタイプ(上記の原因)をしっかりと聞いておくことが必要です。